
「ロトとビンゴ5、買うならどっちがいい?」
どちらも自分で数字を選べる宝くじですが、
当せんの決まり方は異なります。
ロトは、抽せんされた本数字と、
自分が選んだ数字の一致数などで等級が決まります。
ビンゴ5は、中央がフリーのマス目で数字を選び、
タテ・ヨコ・ナナメに成立したラインの数で等級が決まる商品です。
また、「ロト」にはロト6・ロト7・ミニロトの3種類があります。
当せん確率や賞金はそれぞれ違うため、
ひとまとめにしてビンゴ5と比べることはできません。
この記事では、まずロト全般とビンゴ5の違いを整理します。
そのうえで、当せん確率・当せん金・購入方法を比較し、
目的に合う選び方を紹介します。
ロトとビンゴ5の違いを比較表で確認
まずは、ロト全般とビンゴ5の違いを見てみましょう。
| 比較項目 | ロト全般 | ビンゴ5 |
|---|---|---|
| 商品 | ロト6・ロト7・ミニロト | ビンゴ5 |
| 1口の価格 | ロト6・ミニロトは200円、ロト7は300円 | 200円 |
| 当せんの決まり方 | 本数字との一致数など | 成立したライン数 |
| 抽せん日 | ミニロトは火曜、ロト6は月・木曜、ロト7は金曜 | 水曜 |
| 主な購入場所 | 宝くじ売り場、宝くじ公式サイトなど | 宝くじ売り場、宝くじ公式サイトなど |
| キャリーオーバー | ロト6・ロト7はあり、ミニロトはなし | なし |
※抽せん日は原則として上記の曜日です。年末年始などは取り扱いを確認してください。
※購入できる場所は商品・店舗・サービスによって異なります。
大きな違いは、
数字の一致を楽しむか、ビンゴのライン成立を楽しむかです。
また、ロト6・ロト7にはキャリーオーバーがあります。
高額の1等当せん金を重視する方は、
この違いも選ぶポイントになるでしょう。
ロトとビンゴ5はどっちが当たりやすい?
「当たりやすさ」を比べるときは、
1等を狙う場合と、
下位等級を含めて当せんを狙う場合を分けて考えましょう。
同じ商品でも、
1等と最も低い等級では当せん確率が大きく異なります。
1等の当せん確率を比較
公式サイトに掲載されている、
各商品1口あたりの1等当せん確率は次のとおりです。
| 商品 | 1等当せん確率 |
|---|---|
| ミニロト | 16万9,911分の1 |
| ビンゴ5 | 39万625分の1 |
| ロト6 | 609万6,454分の1 |
| ロト7 | 1,029万5,472分の1 |
1等の確率だけなら、4商品の中で最も高いのはミニロトです。
ビンゴ5の1等確率は、
ロト6・ロト7より高い一方、
ミニロトより低くなっています。
つまり、
「ビンゴ5はロトより1等に当たりやすい」と
一括りにはできません。
下位等級を含む当たりやすさを比較
「1等でなくても、何か当たる楽しみがほしい」
という方は、最も低い等級にも注目してみましょう。
| 商品 | 最も低い等級 | 当せん確率 | 当せん金 |
|---|---|---|---|
| ロト6 | 5等 | 約39分の1 | 1,000円 |
| ロト7 | 6等 | 約42分の1 | 1,000円 |
| ミニロト | 4等 | 約52分の1 | 1,000円 |
| ビンゴ5 | 7等 | 約7分の1 | 原則200円 |
※上表は最も低い等級だけの比較です。「いずれかの等級に当たる確率」ではありません。
※当せん金は公式サイトに記載された理論値または原則固定額です。
ビンゴ5の7等は約7分の1で、
4商品の最も低い等級の中では確率が高くなっています。
ただし、7等の当せん金は原則200円。
購入額と同じ金額です。
「当たる回数」と「購入額を超える当せん金を得ること」は別だと考えておきましょう。
当せん金はどっちが大きい?
1等の当せん金を重視するなら、
ロト6・ロト7が候補になります。
| 商品 | 1等当せん金の理論値 | 最も低い等級の当せん金 |
|---|---|---|
| ロト7 | 7億円 | 1,000円 |
| ロト6 | 2億円 | 1,000円 |
| ミニロト | 約1,000万円 | 1,000円 |
| ビンゴ5 | 約555万円 | 原則200円 |
1等の理論値が最も大きいのはロト7です。
一方、ビンゴ5の1等は約555万円で、
ロト7・ロト6・ミニロトより小さくなっています。
その代わり、前述のとおり、
ビンゴ5には約7分の1の7等があります。
大きな1等賞金を重視するならロト6・ロト7。
少額の当せんも含めてビンゴ形式を楽しみたいならビンゴ5。
このように考えると、
自分に合う商品を選びやすくなります。
キャリーオーバーの有無も確認
ロト6とロト7には、
当せん者がいない等級の当せん金総額などを
次回の1等当せん金に繰り越す、
キャリーオーバーの仕組みがあります。
キャリーオーバー発生時の1等最高額は、
ロト6が6億円、
ロト7が12億円です。
一方、
ミニロトとビンゴ5には
キャリーオーバーがありません。
ただし、キャリーオーバーが発生しても、
数字が当たりやすくなるわけではありません。
変わるのは期待できる1等当せん金の額であり、
1口あたりの1等当せん確率は同じです。
ロトとビンゴ5の購入方法を比較
ロトとビンゴ5は、
いずれも宝くじ売り場や宝くじ公式サイトで購入できます。
一部のコンビニエンスストアでも取り扱いがありますが、
店舗や利用できるサービスは購入前に確認しましょう。
購入場所で特に違うのは、
銀行ATMや金融機関の販売サイトでの取り扱いです。
ロト6・ロト7・ミニロトは、
一部の金融機関の販売サイトや銀行ATMでも購入できます。
一方、ビンゴ5は銀行ATM・金融機関の販売サイトでは購入できません。
店頭で数字を自分で選ぶ場合は、
申込カードに記入します。
ロトは商品ごとに決められた個数の数字を選びます。
ビンゴ5は、中央のフリーマスを除いた8マスで、
各マスにある5つの数字から1つずつ選びます。
数字選びに迷った場合は、
どちらもコンピュータに選んでもらう
「クイックピック」を利用できます。
ロトとビンゴ5はどっちがおすすめ?目的別の選び方
ロトとビンゴ5は、
何を重視するかによっておすすめが変わります。
| 重視すること | 候補 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 1等の当せん確率 | ミニロト | 比較した4商品の中で1等確率が最も高い |
| 億単位の1等当せん金 | ロト6・ロト7 | 1等の理論値が大きく、キャリーオーバーもある |
| ラインがそろう楽しさ | ビンゴ5 | 成立したライン数で等級が決まる |
| 少額の当せんも楽しみたい | ビンゴ5 | 7等は約7分の1。ただし当せん金は原則200円 |
1等の確率を重視するなら、ミニロト。
高額の1等当せん金を重視するなら、
ロト6・ロト7が候補です。
ビンゴ5は、
ラインがそろう過程を楽しみたい方に向いています。
7等の当せん確率は約7分の1ですが、
当せん金は原則として1口の購入額と同じ200円です。
「ビンゴ5も楽しみたいけれど、
ロトの高額当せんにも挑戦したい」
という方は、
両方を購入する方法もあります。
たとえば、
ビンゴ5とロト6を1口ずつ買うなら、
1回の購入額は合計400円です。
ただし、
購入する商品や口数を増やしても、
当せんが保証されるわけではありません。
先に予算を決めて、
無理のない範囲で楽しみましょう。
ロトの数字選びに迷ったら
ロトも購入してみたいと思ったとき、
「どの数字を選ぼう」と迷う方もいるでしょう。
過去の当せん結果を調べたり、
自分で数字の候補を考えたりするには、
時間がかかります。
ビンゴ5にも過去の当せん結果はありますが、
各マスで選べる数字が決まっており、
成立したライン数で等級が決まります。
ロトと同じ選び方を、
そのまま当てはめることはできません。
ロトの数字選びで別の視点も参考にしたい方は、
過去データなどを整理した
ロト予想サービスを見てみるのも一つの方法です。
自分で選んだ数字に加えて、
買い目候補を考えるための参考情報として活用しましょう。
ロト6・ロト7の数字選びに迷っている方へ、
編集部が比較した予想サービスを紹介します。
宝くじ予想のヤナギ塾
「自分で数字を選ぶより、経験のある人の予想を参考にしたい」
そんな方に向いているのが、宝くじ予想のヤナギ塾です。
塾長・柳氏が自ら数字を選定し、
完成した買い目をそのまま受け取れるのが特徴です。
AIや統計データを中心とした分析ではなく、
これまでの経験や独自の感覚を重視しています。
数字選びに時間をかけず、
誰かの予想を参考に購入したい方に向いています。
ロト統計ラボ
過去のデータを参考にしながら、
ロトの数字を選びたい方にはロト統計ラボがあります。
ロト6・ロト7・ミニロトなどを対象に、
過去の当選結果から数字の出現傾向などを分析しています。
分析結果を確認するだけでなく、
実際の購入を想定した買い目候補も提示されます。
そのため、
「データは気になるけれど、自分で数字を組み合わせるのは面倒」
という方でも利用しやすいサービスです。
感覚だけで数字を選ぶのではなく、
過去データを判断材料にしたい方に向いています。
山王ロトシステムズ
数字選びだけでなく、
AIやデータ分析を活用した予想を参考にしたい方には、山王ロトシステムズがあります。
独自の分析ロジックから予想数字を算出し、
購入候補となる数字を確認できるのが特徴です。
また、LINEを利用して情報を受け取れるため、
スマートフォンから手軽にチェックできます。
「自分で膨大なデータを調べるのは難しいけれど、
数字を選ぶときには分析結果を参考にしたい」
という方に向いているサービスです。
まとめ|確率・賞金・楽しみ方から選ぼう
ロトとビンゴ5のどちらがおすすめかは、
何を重視するかで変わります。
✔ 1等の確率を重視するなら、ミニロト
✔ 億単位の1等当せん金を重視するなら、ロト6・ロト7
✔ ビンゴ形式や少額当せんの楽しさを重視するなら、ビンゴ5
ビンゴ5はロト6・ロト7より1等確率が高い一方、
ミニロトよりは低くなっています。
「ロトとビンゴ5」という2択だけで決めず、
ロト3種類の違いも確認してから選ぶのがおすすめです。
まずは予算内で1口ずつ試し、好きな楽しみ方を見つけてみましょう。

